☆★『ＳＴＡＲＴＬＡＳＴ～２．人間性との対決～』あらすじ★☆

IsLand☆12カフェ公演第2弾は、超ハードSFストーリー「START LAST」128話ある中の第2話



宇宙。太古の昔から人間が見上げて来た、手の届かない、恐ろしく美しい空間。

■ちなみに「START LAST第1弾」128話ある中の第1話は…

西暦２２１０年、展示宇宙船ホワイト・バードの中でとつとつと話し始める老人ゲイル。彼は、この宇宙船で銀河の果てまで旅をして来た、ゲイル艦長。

ゲイル艦長は、生まれた日から計算すると、現在２７０歳。

何故そうなったのか。
ゲイル艦長は話を続ける。

１９６７年マクドネル社が打ち上げた宇宙船ジェミニ１３号の悲しい物語を。

アメリカ合衆国がジェミニ計画を打ち切り、アポロ計画に移行していくさなか、宇宙の果てに飛んで行ってしまった７人の悲しい物語を。

ダグラス社の陰謀により、地球の軌道を外れ、宇宙の果てへと飛び出してしまったジェミニ１３号。生命維持装置が起動しなくなる前に、自らを冷凍保存し、宇宙の果てを旅するという大胆な計画を行う。

そして１７０年後、７人は目覚める事に成功。解凍したのは、解凍技術を持つ医療型ロボット、プレゼント・プレゼント。２０２０年にジェミニ１３号の存在に気がついた人類がジェミニ１３号強化型ロケットに搭乗させたロボット。１５０年もジェミニ１３号を追いかけ、ようやく追いつき、解凍出来たのだ。

しかし、地球に帰るのにも、１５０年かかるためどうするか迷っているその時、白鳥座にある恒星ＧＪ１２４５、三連星の一番外側にある惑星から救助信号。人類初ワープ航法に成功した宇宙船ホワイト・バードだった！

ジェミニ１３号とジェミニ１３号強化ロケットを駆使してホワイト・バードを救い出す。しかし、そこに現れたのは、７人のＤＮＡを求める西暦２１７０年の宇宙科学省の戦艦。ゲイル艦長達は、宇宙船ホワイト・バードによって命からがら逃げたのだった。




■そして！「START LAST第2弾」128話ある中の第2話は…

西暦２２１０年、展示宇宙船ホワイト・バードの中でとつとつと話し始める老人白鳥（しらとり）。

彼は、この宇宙船で銀河の果てまで旅をして来た、白鳥副艦長。白鳥副艦長は、生まれた日から計算すると、現在２６８歳。何故そうなったのかは、第１話を参照してください。

それよりもホワイト・バードは、１９６７年の人類のＤＮＡを求める宇宙科学省戦艦のしつこい追跡を切り抜け、故郷である地球にたどり着く。

そこに待っていたのは、荒れ果てた地球と人類。優劣をハッキリ分けられてしまっている人類を救うべく、また自分達の命をすくうべく、宇宙科学省と戦うべく、宇宙法務省へと乗り込むのだが…

人類優劣選択思想や地球汚染をものともしない宇宙開発局や、強硬手段しか知らない宇宙科学省達と論争、ホワイト・バードの乗組員達はまたもやギリギリの選択を迫られる。

彼らはどうやって地球に帰って来たのか？何を想い、地球に帰って来たのか？そして、どうするのか？

IsLand☆12がおくる、宇宙探索船ホワイト・バードの超冒険ＳＦ活劇！第２弾！

ちなみに、「ＳＴＡＲＴＬＡＳＴ第３弾」は、いきなり１２８話を公開します！
（ちなみに、副艦長白鳥は、IsLand☆12「終わりで始まる遊園地」に出て来る学級委員長白鳥君！）

次回公演もすっごい壮大なストーリーになる予感

超楽しみだよぉ

『２』から観ても大丈夫なストーリーになってますので、ご安心を



misato
http://ameblo.jp/happy-wind3310/